東京ディズニーリゾート クリスマスイベントスタート 41年続くこだわりを取材 新たなスタートも
日テレNEWS NNN
東京ディズニーリゾートで、15日からクリスマスのイベントがスタート。1983年の開園当時から続くイベントのこだわりを後藤楽々キャスターが取材しました。 【画像】公開されたパレード『ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”』 華やかなパレードが公開された東京ディズニーランド。後藤キャスターは「特別なクリスマスを過ごせますね。これを見たら」とリポート。 園内はいたるところに装飾がほどこされ、クリスマスムードを楽しむことができます。 毎年恒例となった、このイベント。スタートしたのは1983年、ディズニーランドが開園した年でした。開園当初は、およそ2週間ほどの開催でしたが、反響を受け、徐々に期間を延長。いまでは1か月以上にわたり開催されています。 来場者は「ワクワクする」「毎年動画とか写真撮って、“このとき行ったな”とか、“混んでたな”とか、見返して思い出になる」また、「ツリーの前でいつも写真撮る、飾り付け全部がきれいだから、冬来た!って感じ」と話していました。 41年続く、このイベント。実はあるこだわりがあるそうで、後藤キャスターがクリスマスイベントを考える時はどんなことを意識しているのか聞くと担当者は「クリスマスは他のイベントの時期に比べてゲストのみなさまが東京ディズニーリゾートに求められる価値があまり大きく変わらないのが特徴だというふうに考えています。“また来たいな”“この季節が来たな”と思ってもらえるようにしています」と明かし、あえて、イベントにあまり大きな変化を出さない、同じ場所にツリーを設置するなどし、クリスマスイベントのイメージを作り出しているといいます。 後藤キャスターがリポートで「何か始まるんですかね」。その一方で、新たな変化も…。 東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントでは、今年新たにクリスマスムードを盛り上げるアトモスフィアがスタート。クラリネットやアコーディオンなどで音楽が奏でられています。 後藤キャスターは「こんな目の前で生演奏を聴けるなんてすごくぜいたくな機会ですよね」とリポートしました。ディズニー・クリスマスは12月25日まで開催されます。 (11月15日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)