被害品は571点・・・消火用ホースのノズルなど繰り返し盗む 30歳無職の男の捜査終結【新潟】
新発田市や胎内市などで、消火用ホースの金属製ノズルなどを盗んだ容疑で逮捕・送検された無職の男(30)の捜査が終結しました。 村上市に住む30歳の無職の男は、2023年から2024年7月4日までの間、新発田市・胎内市・村上市・聖籠町に設置された消火用ホースの金属製のノズルなどの窃盗を繰り返し、さらに一般住宅の車庫などからタイヤを盗んでいたということです。 警察は、男が529点のノズル(時価合計約837万3000円相当)を盗んでいたと特定。 さらに、一般住宅の車庫に侵入し、6件の犯行でタイヤなど42点(時価約58万6000円相当)を盗んだと特定し、29日捜査の終結を発表しました。 男性は犯行を認めており、売却換金目的の犯行で、実際に売却された事実もあったということです。