【阪神】高卒2年目の門別啓人が地元・北海道で先発登板 4回1失点の好投にSNSでは「期待と希望しかない」
◇プロ野球OP戦 日本ハム3-2阪神(2日、札幌ドーム) プロ野球・阪神の高卒2年目、門別啓人投手が2日、日本ハムとのオープン戦に先発登板しました。 【画像】阪神・岡田彰布監督 門別投手は22年ドラフト2位で東海大札幌高から阪神に入団。1年目の昨季は2軍で12試合に登板し、9月には1軍デビュー。今春は1軍キャンプメンバーに選ばれました。 この日は地元・北海道での凱旋登板となった門別投手。初回、先頭の細川凌平選手を外角いっぱいに決まるストレートで見逃し三振にしとめると、2アウトから阪口樂選手は低めのスライダーで空振り三振。完璧な立ち上がりをみせます。 2回は、四球から2アウト2塁のピンチを招き7番・田宮裕涼選手には詰まりながらもレフト前へ運ばれ、先制のタイムリーを許します。 直後の3回に味方が逆転し、その裏のピッチングでは打者3人をテンポ良く抑え三者凡退。4回は先頭打者の今川優馬選手にフェンス直撃のツーベースヒットを打たれるなど1アウト1、2塁のピンチを招きますが、淺間大基選手と江越大賀選手をそれぞれレフトフライに抑え追加点は許しませんでした。 門別投手は4回59球を投げ、被安打2、4奪三振、1失点の投球内容でした。 SNSでは期待の若手・門別投手のピッチングに、「門別、ほんまに19歳なんか?」「門別は実戦登用するたびにレベルアップする時期なので心配無用。期待と希望しかないのだ!」「門別さんよくやった。さすがやわ。新人賞いけるわ」などの声が寄せられています。