今月１５日から始まる「夏の交通安全県民運動」を前に、５日、ジュニアポリスに扮した園児たちが東近江警察署を訪問し、交通安全の願いを込めた七夕ポスターを届けました。 市内をパトロールした後、東近江警察署にやってきたこども園の園児たち。交通安全の願いを込めた短冊を貼ったポスターを警察官に手渡しました。 東近江警察署管内では、今年に入って４日までに、２件の死亡事故が発生しています。「家族みんなが事故に遭いませんように」。園児たちの願いが込められたポスターは、東近江警察署の正面玄関入ってすぐの壁に掲示され、訪れる人に交通安全を訴えます。 東近江警察署　宮川拓也交通課長：「月末には子供たちが夏休みに入り外出する機会も多くなると思うのでドライバーは　心にゆとりをもって歩行者ファーストで安全運転に努めていただきたい」 「夏の交通安全県民運動」は、子どもを始めとする歩行者の安全確保や、自転車のヘルメット着用などを重点に、今月１５日から２４日まで実施されます。