原体験は祖父の愛車「シビック」。自動車YouTuber・黒木美珠さんが熟練洗車術を実践で伝授！
泡洗いが終わったら、水で洗い流します。その際のポイントは、ホースを肩にかけること。こうすると、ホースがボディに当たらずに洗い流すことができるので、ぜひ真似してみてください！ すすぎ残しがないよう、上から下に向かって丁寧に洗い流します。この際、グリル周りやドアミラー、給油口まわりはすすぎ漏れが起きやすいので注意してあげてください。
水染みにならないよう、素早く拭きあげる！
すすぎ終わったら拭きあげ作業に入ります。 拭きあげはスピードが命！ 水が自然に乾いてしまうとシミになる可能性があるので素早く拭き取っていきます。この際も上から下に拭きあげると良いです。
今回使用した「ドライモンスター」というタオルは、毛足が長く肉厚な生地感が特徴。愛車「フォレスター」のサイズ感であれば、途中で一度も絞らなくても拭きあげが完了するので重宝しています。
ドアの内側にも水が入り込んでいることがあるので、そこも拭いてあげると仕上がりがよりキレイになりますよ！
また、ガラスを拭きあげるときは、ついでに「クリーン&リペル」というガラスクリーナーを吹きかけ てから拭いてあげるのがおすすめ。油膜を落としつつ、撥水効果も得られます。 一度の作業で、磨きと撥水効果を得られるのでタイパも抜群です。 洗車が終了しました。洗車場での洗車は時間制限があったりしますが、自分のお気に入りのアイテムを持ち込んだり、ひと手間かけることによって、より充実した洗車を行うことができると思います。
みなさんも楽しみながら洗車してもらえたらうれしいです。私のYouTubeチャンネルでも洗車動画を取り上げています。洗車好きの輪を広げていきましょう！ 黒木美珠＝文 三浦安間＝写真
OCEANS編集部
