神社に伝わる七不思議!? くらやみ祭りで有名な大國魂神社にてランパンプスが合格祈願!
受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』 全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。
全国の受験生を応援する『おうえんしナイト』、今回は東京都府中市にある「大國魂神社」にやってきました。くらやみ祭りでよく知られる大國魂神社にてランパンプスが合格祈願してまいります。
――さて、それでは境内に入って権禰宜の北山武潤(たけひろ)さんにお話を聞きましょう。
小林:早速ですが、大國魂神社の御由緒と創建の歴史を教えていただけますか? 北山:ご創建は「第12代景行天皇41年」、西暦で言いますと111年になります。 寺内:約2000年前! 年号なんておっしゃいました?
北山:第12代景行(けいこう)天皇41年です。 寺内:年号が天皇の名前ってことですか? 北山:はい。その5月5日と縁起書に書いています。 小林:ずっと府中にあるんですか? 北山:場所はこの地で間違いありません。 小林:どんな神様を祀られているんでしょうか? 北山:当社の御祭神が大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)様という神様でして、出雲大社の大国主神と同じ神様になります。武蔵の国を開拓して、人々に衣食住、医療の術、おまじない等を授け、人々の生活の基盤をつくった神様です。こちらでは「武蔵の国の開拓神」としてお祀りしております。厄除けと縁結びで有名な神様です。
寺内:出雲大社と一緒なんだ! 小林:実は僕たち、大國魂神社に来たことあるんですよ。僕は、5年くらい前に普通に初詣で来ました。 寺内:僕は大学が国分寺にあったんで、府中によく来てたんです。競馬をしに(笑)。その行き帰りに何度か来ていました。お祭りと初詣はすごい人の出ですよね? 北山:初詣と、5月5日の「くらやみ祭」という例祭はたくさんの方が来られますね。 小林:とんでもないの? 寺内:とんでもないよ! でも、全然暗闇じゃない(笑)。めっちゃ明るい! 小林:なんで「くらやみ祭」なんですか? 北山:元々は神様など、尊いものを直接目で触れるのは良くないということで、町中の明かりを消して夜中に御神輿が渡御(とぎょ)していたんです。そこから「くらやみ祭」と呼ばれたんです。今でも、午後6時頃から渡御が始まります。