モンテディオ山形J1昇格ならず プレーオフ準決勝で岡山に敗れる
サッカーJ2のモンテディオ山形は1日、J1昇格を懸けたプレーオフ準決勝で岡山に敗れ、J1昇格はなりませんでした。 今シーズン4位のモンテディオが、ホームのNDソフトスタジアム山形に5位・ファジアーノ岡山を迎えて臨んだプレーオフ準決勝。 試合は前半31分、34分と立て続けに岡山にゴールを許し、山形が2点を追う苦しい展開に。 さらにその10分後には主力のフォワード・ディサロがけがのため交代。後半9分には川井がレッドカードで退場し選手が1人少なくなるなど苦難が続きます。 後半39分には3点目の失点。モンテディオは最後までゴールを狙いますが岡山の堅い守備を突破することはできません。 試合は結局0対3でモンテディオが敗れ、10年ぶりのJ1昇格はなりませんでした。 【ON】モンテディオ山形 土居聖真 選手 「(自分は)モンテディオをJ1に連れていくために移籍してきた。来年は僕がもっとみなさんに恩返しができるように、プレーオフじゃなくて、(リーグで)優勝してJ1にいきたい」 【ON】モンテディオ山形 渡辺晋 監督 「日々のトレーニングで手を抜くことなく、高い集中力と強度でやり続けたグループ。本当に誇りに思う。また来年以降 チャンスがあるのであれば、挑戦をしていきたいと思う」 これでモンテディオの今シーズンの試合は全て終了。J1昇格の悲願は来季に持ち越されました。