ノース、パタゴニア、ダイワ ピア39etc. アウトドアアウターをシティユースに落とし込む秘訣
機能性に優れたアウトドアブランドのアウターは、フィールドだけでなく街でも活躍する。 【写真7点】「アウトドアウェアをシティユースに落とし込む」を写真でチェック 今回は人気ブランドのアウターを自分のスタイルに落とし込んだ、3人のコーディネイトを紹介しよう。
① 「ザ・ノース・フェイス」で秋らしい色合わせ
星野さん(21歳) マスタードのライトジャケットに、グレーのスラックス、そしてブラウンのブーツをザ・ノース・フェイスで揃えた星野さん。秋らしいカラーを散りばめた、この時季真似したい着こなしだ。
バックスタイルを見ると、ジャケットは裾のドローコードを絞り、すっきりめに着こなしているのが分かる。こうしたひと工夫が、アウトドアなアウターを洒落た印象に見せている。
② 「パタゴニア」のフリースをデニム合わせで
宮崎 悟さん(44歳) こちらはフリースジャケットの定番、パタゴニアをチョイス。ポケットとライニングにあしらわれたレッドとブルーがアクセントに効いている。 ボトムスには、フルカウントのデニムとダナーのブーツを合わせ、アメカジコーデに昇華した。
山を駆け登るグラフィックが可愛らしいメッシュキャップは、ジャケットと同じくパタゴニア製だ。
③ サイジングの工夫で野暮ったさを回避
原田千裕さん(40歳) 「ダイワ ピア39」のハーフジッププルオーバーが印象的な原田さん。アウターの明るいブルーが寒空の下でもよく映える。ゆるめなサイジングも今っぽい雰囲気だ。
トップスが大きい分、ボトムスはジャストサイズですっきりと。スニーカーはニューバランス「990v5」の黒をチョイスした。 ◇ スラックスやデニムなど、合わせるボトムス次第で街に馴染むアウトドアブランドのアウター。3人のブランド選びや着こなしを参考に、この秋冬上手く活用してほしい。
OCEANS編集部