官公庁や企業「仕事納め」 災害や鳥インフルエンザ対応で知事が職員ねぎらう〈宮城〉
仙台放送
12月27日は多くの企業や官公庁で仕事納めです。宮城県庁では村井知事が、能登半島地震や鳥インフルエンザなどの対応にあたった職員をねぎらいました。 県庁の仕事納め式は、庁内放送で行われました。訓示の中で村井知事は、今年は自然災害に対する危機管理の重要性を再認識したと振り返り、対応にあたった職員をねぎらいました。 村井知事 「(能登半島地震や豪雨災害などの)被災地への応援や鳥インフルエンザの対応など、全庁一丸となって取り組んでいただいた。本当にありがとうございました」 26日、およそ14年ぶりに営業運転を開始した女川原発についても言及しました。 村井知事 「国の新規制基準に対応するための安全対策が適切になされていることを私自身の目で確認したが、引き続き安全性を確認していくとともに原子力防災体制の強化を図ってまいります」 県庁の仕事始めは来年1月6日です。
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