戸郷翔征、先制ソロ&3ランの2発被弾でぼう然…侍ジャパン、5回に一挙4失点【プレミア12】
◇24日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」決勝 日本―台湾(東京ドーム) ◆リン・シャン、東京ドームでファンと交流 インスタでは抜群のボディー披露【写真】 日本代表「侍ジャパン」の先発・戸郷翔征投手(巨人)が5回に2本の本塁打を浴び、4点を先行される展開となった。 両チーム無得点だった5回だった。戸郷は先頭の8番・林家正に150キロのストレートを右中間に運ばれるソロ弾を献上。さらに1死から安打と四球で一、二塁となると、3番・陳傑憲にも150キロを右翼席に運ばれた。 4回まで3安打で5奪三振。得点圏に走者を背負っても要所を締めた投球だった戸郷だが、打たれた後はぼうぜんとした表情を浮かべた。 一方、詰めかけた台湾ファンから大歓声が上がり、台湾ナインはベンチを飛び出して盛り上がった。
中日スポーツ