SNS上で「#京都手押し」…大麻販売を示唆した疑い、23歳の男を逮捕
SNS上で隠語を用いて大麻の販売を示唆したとして、京都府警は13日、大阪市東淀川区、無職の男(23)を麻薬特例法(あおり、唆し)と大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕したと発表した。「身に覚えがない」などと容疑を否認している。
発表では、男は4月、対面での売買を意味する「#京都手押し」や、大麻リキッドを意味する蜂蜜の絵文字などをSNSに投稿したほか、10月には販売目的で大麻リキッド約4.8グラム(約4万8000円相当)を所持した疑い。 府警捜査5課によると、薬物の密売に関するSNSの投稿を収集するシステムを用いたサイバーパトロールなどから男が浮上した。