「国内にいい投資商品があるのにもったいない」 元メガバンク支店長が「不動産小口化投資」を勧める理由
高齢になったらやはり、安定的な収入源が期待できるものを選ぶのが良いと思います。そういう意味でも、高配当株でしょうね。10年後に上がる株を買うより「来月2万円入ってくる株」のほうがうれしくないですか。日本の企業を応援しつつ、お小遣いが安定的に入る仕組みをつくれるといいですね。 菅井敏之(すがい・としゆき)/1960年、山形県生まれ。学習院大学卒業後に、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。東京と横浜で支店長を務め、25年間銀行マンとして働く。48歳で早期退職。現在は10棟のアパート経営で年間7000万円の不動産収入を得ている。また、人気講師として全国で講演やセミナーを行っている。現在は帝国ホテル内でお金に関する相談も受けている。著書に『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)など。お金の専門家・菅井敏之公式サイト「お金が貯まるのは、どっち!?」(https://www.toshiyukisugai.jp/)
大崎百紀