ファン・ダイクの相方コナテがブライトン戦で負傷「ひどい痛みを抱えている」スロット監督はJ・ゴメスとクァンザーに期待
リヴァプールのアルネ・スロット監督とオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、ブライトン戦で負傷交代したフランス代表DFイブラヒマ・コナテに言及した。地元メディア『Liverpool Echo』がコメントを伝えている。 【動画|リヴァプール vs ブライトン】プレミアリーグ ショートハイライト リヴァプールは現地時間2日、プレミアリーグ第10節のブライトン戦に臨み、2-1で逆転勝利を収めた。リヴァプールは現在、アリソン・ベッカー、ハーヴィー・エリオット、ディオゴ・ジョタ、フェデリコ・キエーザが欠場しているが、イブラヒマ・コナテもその1人となりそうだ。 前半終了間際のリヴァプールのコーナーキック時、コナテはポジション争いをしている際に転倒。左肩を負傷し、ハーフタイムにイングランド代表DFジョー・ゴメスと交代した。 試合後スロット監督は「ハーフタイムに彼は少し痛みを感じていた」と負傷したコナテの状況を説明。離脱期間に関しては「まだわからない。彼はひどい痛みを抱えているが、まだ病院には行っていないし、試合後の1時間や10分でケガを判断するのは難しい」と語っており、詳細な検査が行われた後に負傷の程度が明らかになるようだ。 コナテが離脱となるとリヴァプールには大きな打撃となるが、代わりに出場したJ・ゴメスは、ブライトン戦で安定したプレーを披露。スロット監督も「ジャレル・クァンザーとジョー・ゴメスの2人の非常に良い選択肢がある」と語り、コナテの不在の穴を埋めることができると信じている。 加えてコナテとCBのコンビを組むファン・ダイクも負傷交代した同選手に対してコメントを残している。 「ボールの周りにはたくさんの人がいて、彼は腕を打ってしまったと思う。あまりひどくならないことを願うし、ただ様子を見守らなければならない。腕の負傷は選手としては問題ないと思うから、彼が大丈夫であることを願う」
SPOTV NEWS