がん治療中のチャールズ国王は「働きすぎ」? カミラ王妃の不安とは
がんの治療を受けているチャールズ国王は近く、オーストラリアを訪問する予定です。そのため、滞在中を含めて11日間にわたり、治療を受けずに過ごすことになります。 【写真】「ラブラブ」な様子のチャールズ国王&カミラ王妃 アメリカのニュースサイト、『デイリー・ビースト』がカミラ王妃の友人の話として伝えたところによると、国王に同行する王妃は、そのことに心配を募らせているといいます。 ただ、オーストラリアから帰国してすぐにアゼルバイジャン共和国の首都バクーで開幕する国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)への国王の出席は、見送ることが決まったそうです。少なくともその決定は、王妃を安心させていることでしょう。 この友人は、次のように語っています。 「国王が帰国してすぐにアゼルバイジャンに行くのをやめたことに、王妃は喜んでいるでしょう。オーストラリア訪問にも、賛成ではありませんでした。帰国後は、休みを取ることをすすめるはずです──決して、簡単なことではありませんが」 『デイリー・ビースト』はこれ以前にも、カミラ王妃に近い別の人のコメントを紹介していました。 「王妃は国王に、もっとのんびりして欲しいのです。オーストラリア訪問がなくても、働きすぎだと心配しています」 さらに、ほかの関係者はこう話していると伝えられています。 「公務に復帰したことなど、国王の健康状態は良さそうだとする前向きな見方が多いようです。ですが、がんが見つかっているのです。健康なわけではありません……カミラ王妃は国王に休みを取るよう言っていますが、国王はワーカホリック(仕事中毒)です。耳を貸さないのです」 チャールズ国王は2024年2月にがんと診断され、治療を続けています。『デイリー・メール』紙によると、担当医たちは国王のオーストラリア滞在に「賛成している」とのこと。国王は帰国後すぐに、治療を再開することになります。
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