マンC監督、自傷行為「軽視する意図なかった」 試合後の発言釈明
【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は27日、欧州チャンピオンズリーグの試合後の記者会見で自身の鼻の切り傷について言及した際の発言について、自傷行為を「軽視するつもりはなかった」と釈明した。 【特集】写真で振り返るサッカー監督のビフォーアフター シティは公式戦5連敗で迎えた26日のフェイエノールト戦で、3-0とリードした状況から3-3のドローに持ち込まれた。 グアルディオラ監督はその試合後の会見で顔の切り傷について聞かれた際に爪で引っかいたと明かし、冗談めかして「自分を傷つけたいんだ」と発言した。 27日に自身のSNSを更新したグアルディオラ監督は今回の発言について、「自傷行為という非常に深刻な問題を軽視する意図は決してなかった」と釈明。「多くの人々が日々メンタルヘルスの問題に苦しんでいることを理解している」とし、支援が必要な人のための相談窓口の連絡先を共有した。【翻訳編集】 AFPBB News