RB幹部「Q3進出できると思っていた。みんながっかり」角田裕毅のクラッシュとレースへの展望語る
F1第20戦メキシコシティGP(オートドローム・エルマノス・ロドリゲス)の予選が行われ、角田裕毅(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第20戦メキシコシティGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■ギヨーム・デゾトー(VCARB、車両パフォーマンス責任者) 「昨日からずっとQ3に進出できるクルマがあると感じていたので、今日の予選結果にみんな少しがっかりしています。 Q1では両車とも余裕を持って通過しました。Q2の最初の走行後、トップ10入りも可能だと感じていました。しかし、残念ながらユウキ(角田裕毅)がターン12のブレーキングでクルマのコントロールを失い、バリアにクラッシュしてしまいました。 このアクシデントにより赤旗が出され、リアム(ローソン)はラップを完了することができませんでした。 それでもユウキは無事でしたし、我々はまずまずのグリッドポジションからレースをスタートできます。ポイントを獲得するペースはあるので、明日は入賞を目指します。」