門司の漁港に迷いイルカ?エサを追って迷い込みか
九州朝日放送
北九州市の港に、あの「人気者」が現れました。 関門海峡のそばにある、北九州市門司区の大里漁港です。 さあ、その「生き物」はどこにいるかな~。いるかな~。… いました!「一頭のイルカが背鰭を見せながら泳いでいます」(カメラマン) そう、イルカです。港の近くを悠然と泳ぎ続けています。釣り人の男性は少し驚いた様子で、「イワシがそうとう(漁港に)入っていたらしい」「それを追ってきたんじゃないかって漁師さんから(聞いた)」と話します。 地元の漁協によりますと、関門海峡付近では実は4~5年前から複数のイルカ群れが確認されているそうです。 餌を求めて単独で漁港に迷い込むのは珍しいことではなく、「お腹いっぱいになれば群れに帰るのでは?」とのことでした。
九州朝日放送