BE:FIRST・RYOKI、東京ドーム公演は「目標達成ではない」 ドキュメンタリー監督も絶賛「東京ドームでは狭すぎる」
7人組ダンス&ボーカルグループのBE:FIRSTが16日、都内で行われた映画『BE:the ONE -MEANT TO BE-』公開記念舞台あいさつに登壇。監督を務めたオ・ユンドン氏が同グループを絶賛した。 【写真】公開記念舞台あいさつに登壇したBE:FIRSTのソロカット 同グループのドキュメンタリー映画は2作品を監督したオ・ユンドン氏は「彼らにとって東京ドームでは狭すぎるので、これから世界のスタジアムに広がっていくことを願っています」と想像をふくらませ、「1人のBESTY(ファンネーム)として瞬間瞬間を記録していけたら」とさらなる作品作りに前向きな姿勢を見せた。 監督の言葉を受け、RYOKIは「とてもうれしいお言葉です。僕たちの全部を見てもらった後にその言葉が出てくるのは本当にうれしいです」と感激。「東京ドーム公演はわかりやすい位置づけではありますが、僕たち自身はドーム公演やドームツアーが目標達成ではないです」ときっぱり。「世界の人たちが、僕たちの楽曲を手軽に聞いてくれたり、人間がたくさん僕たちを見てくれたらと思います」と力強いまなざしで夢を語った。メンバーも深くうなずき、会場に集まったBESTYは拍手でエールを送った。 今作は、BE:FIRSTがデビューしてから850日目を迎えた日に、東京ドームで行われた『BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream ‐Masterplan”』の1日目を軸に、ドーム公演当日までの日々を追いかけたライブドキュメンタリー作品。監督は、BLACK PINK、BTSなどのライブドキュメンタリー映画を手がけたオ・ユンドン監督が務めた。