「定年退職後は接客業をしたい」という公務員の父。定年前と”異なる業種”に就く人はどのくらいいますか?
定年後の働く場所として異なる職場と職種を選ぶ方は約20%
60代で定年後も働き、再就職や起業によって定年前と職場も変えて異なる職種を選んだ方は19.9%でした。 職種を選ぶ基準としては、知識や経験を活かせるか、また働き方があっているか、チャレンジできるかなどを重要視している方が多い傾向にあります。 定年後の転職は、やりたかった仕事にチャレンジしたり収入を増やしたりできる点がメリットです。新たな挑戦になるので生活にも刺激が生まれます。やりたい仕事があるけどチャレンジするタイミングがなかったという方は、定年後に再就職の形で挑戦してみることも検討してみましょう。 出典 株式会社カケハシ スカイソリューションズ 定年後の仕事とお金に関する調査 総務省統計局 家計調査報告[家計収支編]2023年(令和5年)平均結果の概要(18ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部