日本の「五輪スーパーファン」 フレンドリーなパリに感激
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【7月30日 AFP】「五輪スーパーファン」の石川恭子(Kyoko Ishikawa)さんが、パリ五輪観戦のためフランスの首都にやって来た。五輪の観戦は今回で9回目だが、興奮が冷めることはない。 石川さんにとって五輪は、世界中の人々と交流できる「かけがえのない唯一無二の」機会だ。 「開催国への敬意を示すため、五輪を見に行く時にはいつも開催国の国旗を持っていきます」と、フランスの国旗を手にしながら石川さんは話した。今回のパリ五輪では21枚の観戦チケットを持っている。 「パリに来るのは今回で2回目です。初めての訪問は30年前でした。パリは本当に変わりました。よりフレンドリーになっていますし、海外からの観光客、特に日本人を歓迎してくれます。人々もすごく優しくて、おもてなしも素晴らしいです」 はかま姿の石川さんは、日の丸が描かれた扇子を片手にパリの街を散策しながら首都にあいさつした。 「ボンジュール、パリ!」 映像は28日撮影。(c)AFPBB News