甲子園へ、沖縄で開会式 「熱い夏にする」―高校野球
第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園球場)の出場校を決める地方大会は22日、全国に先駆けて沖縄で開会式が行われた。 沖縄での開会式は沖縄セルラースタジアム那覇で実施され、連合チームなどを含む全60チームが参加。小禄の仲里円来主将が「最後の一球まで泥臭く、熱い夏にすることを誓います」と宣誓した。続く初戦では、球児たちが一回から全力プレーを見せた。 この日は北、南の北海道大会でも地区ごとの試合がスタート。日程が順調に消化されれば、7月19日に秋田で最初の代表校が決まり、同29日に全国の代表49校が出そろう見通し。