日本代表、ミャンマー戦予想スタメン紹介【FW】三笘薫不在の左サイドで起用されるのは…
日本代表は6日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でミャンマー代表とアウェイで対戦する。すでにチームは最終予選進出を決めており、不戦勝扱いとなったアウェイ・北朝鮮代表戦も含め、目下4連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、どのような布陣でこの一戦に臨むだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、ミャンマー代表戦の予想フォーメーションはこちら
FW:前田大然 生年月日:1997年10月20日(26歳) 所属クラブ:セルティック(スコットランド) 23/24リーグ戦成績:28試合6得点 日本代表通算成績:17試合3得点 セルティックの韋駄天は、日本代表においても大きな存在感を放つ。左サイドウイングとして起用された3月のホーム・北朝鮮代表戦ではフル出場を果たし、攻守に貢献した。データサイト『Sofascore』が示すところによると、前田はFWのポジションの位置で起用されながらDF並みの守備アクションを記録している。 ディフェンスアクション「7」はDFの板倉滉や伊藤洋輝を上回っており、タックル数「6」は北朝鮮代表とあわせて両チームトップである。デュエル数は脅威の「16」で、そのうちの11回で勝利している。 セルティックでも同様のプレーを披露しており、データサイト『FotMob』によると、前田は「90分あたりのタックル成功数」でチーム内2位を記録している。ミャンマー代表戦では日本代表がボールを握る場面が多くなることが予想されるが、前田のチェイシングや高い守備意識はどのチームにとっても厄介なはずだ。その上で、セルティックのスピードスターは昨年6月に行われた国際親善試合ペルー代表戦以来のゴールを狙う。
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