【これから行ける2024年花火大会】 九州エリアの注目花火11選 海峡の両岸から打ち上がる圧巻の花火
#3 第364回筑後川花火大会
西日本最大級の打ち上げ本数を誇る、歴史ある花火大会 「筑後川花火大会」は、江戸時代から約350年続く歴史ある花火大会。水天宮の奉納花火を起源としており、西日本最大規模の盛大な花火が繰り広げられる。 2024年の打ち上げ本数は、約1万5,000発。筑後川周辺に設けられた篠山会場・京町会場の2ヶ所での発揚を予定している。会場は5つの会場を用意。それぞれ異なる景観を楽しめるが、なかでも篠山会場は、大迫力の花火を広々とした河川敷から眺められるほか、周辺にはたくさんの屋台が立ち並ぶ。 第364回筑後川花火大会(ちくごがわはなびたいかい) 打ち上げ場所 水天宮下河川敷対岸、篠山城跡下河川敷対岸(福岡県久留米市) 会場 小森野会場、篠山会場、長門石会場、京町会場、みやき会場 花火打ち上げ日 2024年8月5日(日)19:40~20:50(70分間) ※延期日は協議にて決定 打ち上げ数 約1万5,000発 例年の人出 約45万人 公式HP
#4 第37回関門海峡花火大会
下関と合同開催! 関門海峡の夜景をバックに花火を鑑賞 「関門海峡花火大会」は、集客数約120万人を誇る日本トップクラスの花火大会。「ふるさと関門は元気です。」を合言葉に、亡くなられた方への迎え火として、また、故郷を離れ、お盆に帰省する方へは「ふるさとは元気です」という思いを込めて開催される。 民間ボランティアが運営し、関門海峡を挟む山口県下関と合同で実施する点もユニークだ。 海岸や山の上など、さまざまな場所から鑑賞できるのも魅力。関門橋や夜景をバックに打ち上げられる花火が夏の夜空を彩る様は圧巻。 第37回関門海峡花火大会(門司側)(かんもんかいきょうはなびたいかい もじがわ) 打ち上げ場所 福岡県北九州市門司区西海岸周辺 花火打ち上げ日 2024年8月13日(火)19:50~20:20(門司側にて開会式19:40~) ※雨天決行、荒天中止 打ち上げ数 約1万5,000発(下関会場と合わせて) 例年の人出 約120万人(下関会場と合わせて) 公式HP