京都国際が3年ぶり準決勝進出!2年生左腕・西村が2戦連続完封!打っても2安打1打点で二刀流の活躍!【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:京都国際4ー0智辯学園>◇19日◇準々決勝◇甲子園 【一覧】京都国際の戦力分析&選手リスト 京都国際(京都)が智辯学園(奈良)との近畿勢対決を制して3年ぶり準決勝進出を決めた。 京都国際は先発の2年生左腕・西村 一毅投手(2年)が2回戦の新潟産大附戦に続いての完封勝利。130キロ中盤の直球を軸に、打たせて取る投球で得点を許さなかった。 西村は打ってもマルチ安打の活躍。4回には点差を広げる適時打を放つなど、投打に渡る活躍でチームを勝利に導いた。チームとしても、継投策で臨んだ智辯学園に対して毎回の11安打。これで4試合連続の2桁安打と、好投続く投手陣を打線が援護した。 これで3試合連続の完封と投打で隙のない野球が続いている京都国際。次戦は初の決勝進出をかけて青森山田と戦う。