ネタバレ常習犯のトム・ホランド、重大な機密事項を死守

　アイアンマン／トニー・スターク役で知られるロバート・ダウニー・Jr.が、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）にドクター・ドゥーム役で戻ってくるという衝撃のニュースから約3カ月。スパイダーマン役でダウニー・Jr.と共演したトム・ホランドが、「秘密を守るのはとても大変だった」と明かした。 　マーベル映画の“ネタバレ”常習犯として知られるホランドは、ポッドキャスト「Rich Roll」で「（ダウニー・Jr.とは）よく話していて、特に彼が戻ってくることにとても興奮している」とコメント。「僕はよくネタバレすることで知られているし、秘密を守るのはとても大変だったから、戦略的に取材は受けないようにしていた」と明かした。 　ホランドがインタビューで作品の内容を言及してしまう場面や、一緒にインタビューを受けている共演者がネタバレ阻止のために奮闘する場面をおさめた13分間のYouTube動画は2,000万回再生されているほど。マーベル映画の“ネタバレ”常習犯として知られるホランドだが、ダウニー・Jr.と仲の良いホークアイ役のジェレミー・レナーや、発表の当日に同じ会場にいた「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンですらダウニーJr.の復帰を知らされていない中で重大ニュースを守り切った。 　ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役で出演する「アベンジャーズ　ドゥームズデイ」は2026年公開予定。「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ　エンドゲーム」のジョー＆アンソニー・ルッソ兄弟もカムバックを果たす。