賞金総額23億円 女子最終戦はサウジアラビア開催が決定、今年から3年間<女子テニス>
WTAファイナルズ
女子テニス協会のWTAは4日、最終戦のWTAファイナルズを2024年から2026年の3年間、中東のサウジアラビア・リヤドで開催すると発表した。 【ATP最終戦、賞金は史上最高額】 女子テニスの最終戦WTAファイナルズは1年間の獲得ポイントでシングルス上位8選手とダブルス8ペアのみが出場できるシーズン最後の大会。 昨年はメキシコのカンクンで開催され、シングルスではI・シフィオンテク(ポーランド)が、ダブルスではV・ズヴォナレーワ/ L・シゲムンド(ドイツ)組が優勝を飾った。 そして今回、同大会が今年から3年間はサウジアラビアのリヤドで開催されることが発表された。 賞金総額は約23億円(1,525万ドル)で昨年の約13億6千万円(900万ドル)を大きく上回り、2025年と2026年にはさらに増額される予定となっている。 同大会は11月2日から9日にかけて開催される。
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