【NFL】QB争いに期限が設定されていないことには「良い点と悪い点がある」とレイダースWRアダムス
レイダースのQB争いがどのような展開になるかは分からないが、プレシーズン中に決着がつく可能性が高い。どちらが先発の座を勝ち取ったとしても、その選手はリーグ屈指のレシーバーを自由に使えることになる。
アダムスは2023年シーズンに2人の異なるクオーターバックとプレーしながら4年連続となる1,000ヤード超えを達成した。今オフシーズン、NFLファンは『Netflix(ネットフリックス)』の“Receiver(レシーバー)”シリーズを楽しんでおり、アダムスはそこで昨シーズンを通して感じていたフラストレーションについて率直に語っている。
レイダースが新しいシーズンを迎えるにあたり、“まっさらな状態”でピアース時代をスタートさせることに興奮しているアダムスは、次のように語った。
「(Netflixでは)生々しい感情が出ていたと思うし、それは俺たちが経験したことをありのままに映し出していた。明るい瞬間ばかりではなかったけど、良い瞬間もたくさんあった。結局のところ、あれはテレビ番組だし、ある程度の物語とかそういうものがあるのは当然だ。だからと言って、あれは正しくないというわけじゃない。だって、自分が感じたことも、チームが感じたことも、俺たちがユニットとして置かれた状況も、とても正確に表現されていたからね」
「でも、自分は今、とても良い状態にある。仲間たちと一緒にここにいられて本当に幸せだ」