センバツ2023 城東 歴史、恥じぬプレーを 選手ら知事に抱負 /徳島
18日に開幕する第95回記念選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する城東の森本凱斗(かいと)主将(2年)らが3日、徳島県庁に飯泉嘉門知事らを表敬訪問した=写真。 森本主将は「13人と部員は少ないですが、初の甲子園なので、歴史に恥じないようにプレーし必ず1勝したい」と健闘を誓った。甲子園の試合前練習でノックを打つ予定の女子マネジャー、永野悠菜さん(2年)は「自分がしてきたことを表現する場をいただけたので選手と共に甲子園で戦ってきたい」と意気込んだ。 飯泉知事は「永野マネジャーのノックは高校野球の歴史を変える。勝って校歌を歌えるよう頑張ってほしい」と述べ、激励金を贈った。【山本芳博】