【三浦りさ子さん・56歳】…美の目標は「最後の最後までキレイでいたい」|美ST
2024年は美STが創刊されて15周年のメモリアルイヤー!さらに10月号は創刊月号でもあり、今回特別に歴代の表紙を飾ったカバーガールやレジェンド美STモデルズ&読者モデルズから、祝福と全美ST世代へ「美エール」が届きました!
祝15周年!美ST世代の「キレイ」も「生き方」も変わりました。あの人からの「おめでとう、そしてこれから」
お話を伺ったのは…タレント・三浦りさ子さん 《Profile》 1968年1月13日生まれ。アメリカ・ニューヨーク州出身。JAL 沖縄キャンペーンガールとして芸能界デビューし、その後モデルとして活躍。1993年、プロサッカー選手・三浦知良氏と結婚。現役モデルとして活動する傍ら、オリジナルアクセサリーブランド・R0113を立ち上げるなど多方面で活躍。
美容をどんどんシンプルにしつつ、棺桶に入るまで綺麗でいたい
15年前に比べると、どんどん自分にいらないものは削ぎ落としていくようになりました。元々バッチリメイクは好きではないので、作り込みすぎず、メイクの必要がないくらい状態の良い素肌を作っていくことに注力しています。 棺桶に入るまで綺麗な肌でいることが目標。だけどストイックなことはせず、自分に合った化粧品を使って、自分の好きなものを食べてストレスを溜めないように。今年に入って息子が犬を飼い始め、実家の近くにセカンドハウスがあるので、預かって朝散歩に行くことが増えました。 早寝早起になり、今人生で一番規則正しい生活に。とは言え若い頃とは違うこだわりも出て、後ろ姿や姿勢は一番気になります。特に髪の質感。若い頃はドライヤーなんて使わず自然乾燥で済ませてしまうほど無頓着でしたが、今はうねりも出てきて、週に1回はヘアサロンでトリートメントをし、3週間に1回はカラーリングを。 頭皮美容液を使い出したのもここ数年のこと。83歳の母の足腰が弱っているのを目の当たりにし、足腰を鍛えるために月に1~2回、ノルディックウォーキングのレッスンも開始しました。 2人の息子も大きくなり、自分の時間をまた持てるようになったので、今は高齢者の方用のおしゃれで機能的な衣服を作るという新しいライフワークにも着手。いくつになっても、美容とおしゃれは人を元気にしますから。