新聞から「ご当地ソング」、全国７６紙に「聞く」広告…日本新聞協会が企画
日本新聞協会広告委員会は、スマートフォンでＱＲコードを読み込むことで、４７都道府県ゆかりの「ご当地ソング」を楽しめる新聞広告を、全国７６紙で一斉掲載するキャンペーンを実施すると発表した。
新聞広告の魅力向上を目指し、２０日の「新聞広告の日」に合わせて企画した。読売新聞を始めとする各紙が、１６～２０日のいずれかの日に広告を掲載する。
キャンペーン広告は「新聞からご当地ソングが聴こえてくる」と題し、４７都道府県の地図とＱＲコード、アンバサダーのタレント王林さんがマイクを手に歌う姿があしらわれている。
ＱＲコードを読み取ることでユーチューブに移動。石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」（青森県）や、森高千里さんの「渡良瀬橋」（栃木県）などを聞くことができる。同協会は「多くの方々に愛されている『ご当地ソング』を通じ、全国各地の魅力を伝えていきたい」としている。
