「悔しい限り」桑田真澄監督は2連敗も「いいところもたくさんあった」【巨人2軍】
◇プロ野球イースタン・リーグ 楽天3ー2巨人（17日、ジャイアンツ球場） 昨シーズンも最後まで優勝争いを繰り広げた楽天を相手に2連敗を喫した巨人。桑田真澄2軍監督にとっての初陣となるカードを白星で飾ることができませんでした。 17日のハイライト映像はこちらで 楽天ドラ1古謝が6回途中2失点 「疲れましたね」 試合後のインタビューでこう語った桑田2軍監督。「なんとか最後1点及ばず、悔しい限りですね」と続けました。 開幕戦は9回1アウトから4連打で同点に追いつくも、延長10回で勝ち越しを許し、敗戦。この日の試合では先発の高橋礼投手が2度の打球直撃をへて、急きょ降板するなど、アクシデントにも見舞われました。 「野球はミスがたくさん出るスポーツ。そのミスを1つでも減らしていこうということで、選手たちの背中を押すこと、準備をすることを自分自身に言い聞かせながら、2試合戦いました」 2試合を振り返って、いいところもたくさんあったと語った桑田2軍監督。「そこは彼らの自信にしてもらって、うまくいかなかったところは、今後練習をしながら克服できるようにやっていきたいなと思います」としています。 次戦は19日、ジャイアンツ球場でロッテとの対戦となります。
