【オリエント】から3つの魅力的な新作ウオッチが登場
ケースのサイズダウンに合わせて、ムーブメントは日付表示のみのタイプに置き換わり、文字板のカレンダー表示がシンプルになり、暗所でも発光力に優れるルミナスライトを施した針やインデックスにバータイプを用い、シンプルで視認性の高いデザインになっている。さらにシンプルで軽快感をもたらすスタイリングは、リューズガードを省いたケース右側の形状や、カラーリングを施さずステンレススチールの質感を生かした回転ベゼルなどにも表れている。 朝の海辺を想起させる、明るいラベンダーとライラックの色調は爽やかでカジュアルな味わいを感じさせる。20気圧防水のケースに搭載されたムーブメントは、自動巻き(手巻き付)の自社製キャリバーF6722。日差+25秒~-15秒、駆動時間40時間以上で、安定した高精度を実現。国内 200 本限定のこの特別なモデルは、裏蓋に限定シリアルナンバーが刻まれ、「オリエントマコ」の愛好家やコレクターには見逃せない希少性も魅力だ。
オリエント「オリエントマコ40」
Ref.RN-AC0Q04L 4万8400円 スペック:自動巻き(Cal.F6722)。40時間以上パワーリザーブ。ステンレススチール&ブレスレット。直径41.8mm、厚さ12.8mm。国内限定200本。2024年3月7日発売予定。
シャイニーなカラー文字盤が映える新作
オリエントから新しい「セミスケルトン」4モデルを2024年3月7日より発売する。価格は5万600円(税込)~となる。 今回の新作は、各国で人気のカラーリングを文字板に取り入れ、若い世代の方にも手にとりやすいカジュアルな雰囲気を演出した。特に印象的なのは、ケースとバンド全体がゴールド色という「セミスケルトン」初のモデル。組み合わせたホワイトダイアルもゴールド色の針と植え字インデックスを配し、温かみと華を併せ持つ独特な表情を生み出している。
巧みなカラーリングはまた、ビビッドなレッド、グリーン、ライトブルーに彩られた文字板にも見ることができる。レッドとライトブルーの各文字板にはシルバー色の針と植え字インデックス、グリーンの文字板にはゴールド色の針と植え字インデックスを配し、色彩の絶妙な調和と対比が「セミスケルトン」を魅力的に演出している。 シースルーバックから見える自動巻き(手巻き付)ムーブメントは、日差+25秒から-15秒、駆動時間40時間以上で、安定した精度に定評のある自社製キャリバーF6S22。普段使いの機械式時計としての実用性も抜群。
オリエント「セミスケルトン」
Ref.RN-AR0009L 5万6000円 スペック:自動巻き(Cal.F6S22)。40時間以上パワーリザーブ。ステンレススチール&ブレスレット。直径40.8mm、厚さ10.9mm。2024年3月7日発売予定。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。
Text/平野翔太(WN編集部)