元レアルDFヴァランが引退を発表…。英メディアが「引退の早すぎたスターイレブン」を選出!元日本代表選手の名前も?
元フランス代表でレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した、DFラファエル・ヴァランが自身のSNSを通して現役引退を発表した。英メディア『Football365』は現地時間25日に、同選手の発表を受けて引退が早すぎた世界のスター選手のベストイレブンを選出している。 フランス代表としてワールドカップ、マドリー所属時代にはUEFAチャンピオンズリーグなど数々の栄光を手にしたヴァランが、深刻な膝の負傷の影響もあり31歳で引退を発表した。DFとしては比較的若い年齢の引退発表であり、これを受けて同メディアはこれまであまりにも早すぎた引退を決断した選手たちで4-4-2のフォーメーションを想定したベストイレブンを組んでいる。 GKで選出されていたのは元アルゼンチン代表で、30歳での引退となったカルロス・ロアだ。右SBには33歳で引退したドイツ代表のレジェンドであるフィリップ・ラーム、CBにはヴァランと元トッテナムのレドリー・キング(31歳で引退)、左SBにはエマニュエル・プティ(35歳で引退)が選ばれている。 中盤の選手には、今夏のEURO2024でスパイクを脱ぐことを決断した34歳のMFトニ・クロース。そして、現役時代にはASローマなどで活躍した元サッカー日本代表のレジェンド中田英寿氏(29歳)も、早すぎる引退を決断したスター選手として選出されていた。 右WGは元マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるジョージ・ベスト、左WGには現役時代チェルシーで活躍していた元ベルギー代表のエデン・アザール(32歳)が選ばれている。 そして、ツートップには度重なる負傷により28歳という若さで引退を余儀なくされた(引退を発表したのは30歳)元オランダ代表のマルコ・ファン・バステン、そして30歳でピッチを去った元マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるエリック・カントナの名前が挙げられていた。
フットボールチャンネル編集部