大阪国際文化芸術プロジェクト『春の謡会2025』が大槻能楽堂にて開催決定
大阪国際文化芸術プロジェクト『春の謡会2025』が、2025年1月18日(土)・19日(日)の2日間、大槻能楽堂にて開催されることが決定した。 大阪文化芸術事業実行委員会では、大阪・関西万博開催時に、国内外からの多くの来阪者に大阪の文化芸術を楽しんでもらうことを目的として、令和5年度より地域の文化資源の魅力向上や多彩で豊かな大阪の文化芸術の魅力発信を強化する「大阪国際文化芸術プロジェクト」を実施。 その一環として、「うたう(謡う)」という共通のテーマのもと、長い時を超えて受け継がれてきた能楽と、現代音楽を楽しむことができる公演を、登録有形文化財の「大槻能楽堂」にて開催する。 人間国宝の大槻文藏氏が演じる「能楽」と、かりゆし58、日食なつこ、CHEMISTRY、八木海莉による「音楽」のスペシャルコラボイベント。「伝統」と「現代」の融合を通じて、若い世代の方にも伝統芸能に触れる機会を提供するなど、大阪における文化芸術活動のすそ野を広げ、今後の盛り上げにつなげていく。 チケットは、11月30日(土)10:00より一般発売開始。 <公演情報> 大阪国際文化芸術プロジェクト『春の謡会2025』 〈能 「船弁慶」〉 ▼2025年1月18日(土) 16:00 〈能 「野守」〉 ▼2025年1月19日(日) 16:00 大槻能楽堂 指定席(正面席)-3500円(能舞台の正面より観覧) 指定席(脇正面席)-3500円(能舞台の真横より観覧) 指定席(中正面席)-3500円(能舞台の斜め横より観覧、柱により舞台が見え辛い場合あり) [18日(土)出演] <能>大槻文藏/大槻裕一/他 <音楽>かりゆし58/日食なつこ <ナビゲーター>深町絵里 [19日(日)出演] <能>大槻裕一/他 <音楽>CHEMISTRY/八木海莉 <ナビゲーター>大抜卓人