現在C・ロナウドはアル・ナスルに所属 [写真]＝Getty Images

　アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの叔父が、交通事故に遭い、緊急搬送されたようだ。ポルトガルメディア『Jornal da Madeira』が伝えている。 【ハイライト動画】C・ロナウド2発でポルトガルがポーランドに大勝 　今回の報道によると、C・ロナウドの母であるドロレス・アヴェイロ氏の兄弟で、C・ロナウドにとっては叔父にあたるジョルジ・ヴィヴェイロス氏がバイク事故に巻き込まれた模様だ。イギリス・ジャージー島のセント・ヘリアに滞在していたヴィヴェイロス氏は、現地時間21日にバイクで走行していたところ、車に跳ねられたという。消防隊員によって病院に運ばれたが、大事には至らず、即日で退院したとのことだ。 　C・ロナウドはスポルティング、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユヴェントス、そしてマンチェスター・ユナイテッドへの2度目の在籍を経て、現在はサウジアラビアのアル・ナスルに所属している。39歳となった現在も衰えを感じさせず、アル・ナスルでは今季公式戦15試合出場10ゴール3アシストを記録。ポルトガル代表としても活躍を続け、今月15日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループA1のポーランド代表戦（○5－1）では、PKとバイシクルシュートで2ゴールを挙げていた。 　なお、現時点でC・ロナウドの叔父は経過観察中だと伝えられている。状態が悪化しないことを願いたい。