HYの名曲をモチーフにした映画『366日』より、赤楚衛二&上白石萌歌クランクアップ映像公開
■「皆さんが素敵で爽やかな現場にしてくださった」(赤楚衛二) HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』(2025年1月10日公開)より、主演の赤楚衛二とヒロインの上白石萌歌がロケ地・沖縄で迎えた、爽やかなクランクアップ映像が公開された。 【動画】赤楚衛二&上白石萌歌クランクアップ映像 透き通る沖縄の海をバックに、颯爽と自転車に乗る赤楚。約2ヵ月にわたる撮影で最後のシーンを撮り終え、無事クランクアップを迎えた。赤楚は「特に沖縄は、灼熱のなか夏合宿のような厳しい毎日で。湊という役は、ずっと(気持ちを)こらえて、苦しんで、という役だったので、皆さんが素敵で爽やかな現場にしてくださったおかげで、なんとか自転車を最後まで漕ぐことができました(笑)」とスタッフを労いつつ、達成感たっぷりにコメント。メガホンを取った新城毅彦監督とも抱き合い、無事にアップした喜びを分かち合った。 また、今までに共演歴のある上白石がヒロインの美海を演じたことについて、「以前にご一緒した作品でも修羅場を乗り越えてきた仲間として頼もしかったですし、すごく甘やかしてもらったという印象が強くて。萌歌ちゃんなら受け止めてくれるっていう信頼があったからこそ、できた作品でもあるので、(美海役が)本当に萌歌ちゃんでよかったなと心から思います」と、これまでふたりが培ってきた信頼関係の良さが今回の演技にも上手く活かされたと明かす様子も映されている。 そんな頼れる上白石は、沖縄の実家のシーンでクランクアップを迎え、「過ぎ去ってしまうと一瞬で、沖縄という場所でお芝居を重ねられたのが楽しい日々でした。偶然なんですけど、私の誕生日が2月28日で、赤楚さんの誕生日が3月1日で。私たちの間にうるう年の2月29日があるということで、お話をいただいたときから運命的なものを感じていました。そんな作品を皆さんと作り上げることができてうれしく思います!」と、本作でも湊と美海にとって重要なキーとなる“うるう年”に、何か特別な縁を感じていたとコメント。 「悲しくて、つらくて、寂しい部分もありますが、人を愛することが大事だなって改めて思わせてくれるような作品」と赤楚が語るように、人を愛することから生まれる悲しさや切なさ、愛おしさを色濃く描く映画となっている。 映画情報 『366日』 2025年1月10日(金)公開 主演:赤楚衛二 出演:上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、 稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、石田ひかり(友情出演)、 国仲涼子、杉本哲太 inspired by HY「366日」 監督:新城毅彦 脚本:福田果歩 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹 (C)2025映画「366日」製作委員会
THE FIRST TIMES編集部