安住紳一郎アナ レコ大優秀賞の人気バンド「激推し」宣言「こんなこと言う必要ないけど…右側しか見ない」
TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が5日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。人気スリーピースバンドとの交流を明かす場面があった。 【写真】安住紳一郎アナが「激推し」を宣言した人気バンド 「私は年末、12月30日、レコード大賞のイベントだったんですけど」と自身が司会を務めた「輝く!日本レコード大賞」に言及。「その時に、Omoinotakeというトリオバンドの皆さんがいらっしゃって。『幾億光年』という曲が大変ヒットいたしまして、優秀作品賞を受賞されたんですが、Omoinotakeの3人の方と少し式典後にお話する時間がありまして」と人気バンドとの交流を明かした。 Omoinotakeについて、島根県松江市出身で、中学校の同級生3人で結成。ステージ向かって左からドラムス・冨田洋之進、中央にボーカル&キーボード・藤井怜央、右側にベース・福島智朗。「踊れて泣けるというグルーブ感が特徴で、本当にたくさんの世代から支持を集めて、皆さんも本当にこの曲聞いたんじゃないかなと思いますし、“思いの丈”というベースの福島さんが一番好きな言葉を漢字だと重過ぎるからローマ字表記にしているという」と紹介した。 そのうえで「実はベースの福島智朗さん。日曜天国をよく聞いてくださっていると」と福島が番組のリスナーであることが分かったといい、「ちょうど年末私が、出雲に行った時に山陰の島根、鳥取の話をした時のことを凄くお話してくださいまして、“そうなんです、そうなんです、島根県ってそういうところなんですよ”なんて話をしてくださいまして、とてもうれしかったですし、日曜天国をお聞きくださっている方にもお伝えしたいなと思いました」と話した。 「うれしいですよね」としみじみ。「ちょうどOfficial髭男dismの方と世代が一緒ということで、あの世代の島根県松江のあたりでいったい何があったんだと。それぐらいスターが続々と誕生しているという黄金世代」だとしつつ、「何回も言ってますけど、私たちも難しい時代に生きてますから、そんなそんな全員に優しくできない時代に突入してますけど、私たちはOmoinotake、ひいき引き倒す。激推しですよね」とキッパリ。 さらに「そう、こんなこと言う必要ないけど、ステージ上3人いたら右側しか見ないよね。“福島さん!”ってことでね。だからこの曲聞く時は“福島さん!”って感じですよね」とし、1曲目として「幾億光年」をオンエアした。