「運転代行を呼ぶのが面倒くさくて運転した」…酒気帯び運転の疑いで会社役員の男(32)逮捕 旭川市
旭川市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして会社役員の男が逮捕されました。 男は「運転代行を呼ぶのが面倒くさかった」と話しています。 逮捕された旭川市の会社役員の男(32)は28日午前6時前、旭川市南5条通25丁目付近の道路で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。 「車の中で寝ている人がいる」という110番通報を受けた警察が付近を捜索したところ、通報の特徴によく似た車が走っているのを見つけ、運転していた男に職務質問をしました。 男の呼気からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し男は容疑を認めていて、「運転代行を呼ぶのが面倒くさくて運転した」と話しているということです。 この車には同乗者がいて、警察は同乗罪の適用も視野に捜査を進めています。
HTB北海道ニュース