銀座のクラブで豪遊、横浜では和服美女と…来季も現役宣言!三浦知良”いつまでもキング”ド派手画像集
1996年あたりから“キングカズ”が定着
11月24日、JFL(日本フットボールリーグ)の最終戦。「アトレチコ鈴鹿クラブ」と「FCマルヤス岡崎」の対戦が行われ、後半27分から終了まで、鈴鹿FWの“キングカズ”こと、三浦知良(57)がプレーした。 【ちょい不良ファッション】すごい!開襟シャツの胸を広げ、筋肉が隆起したカズのダンディな姿 これにより、自ら持つJFL最長出場記録を57歳272日に更新。プロ40年目を迎える来季も鈴鹿で現役続行することを表明しており、チームメートとJ1昇格を目指すという。 「カズがプロサッカー選手を目指し、ブラジルに渡ったのは15歳の時。1986年、19歳でブラジルの『サントスFC』とプロ契約を結びました。“サッカーの神様”と称されるペレが所属していた超名門クラブで、“カズ”の名は日本でも知られるようになりました。Jリーグ発足前の1990年7月に帰国。『読売サッカークラブ』(現・東京ヴェルディ)に移籍します。 Jリーグ開幕シーズンの1993年、日本人選手でリーグ内トップの20得点を挙げヴェルディの年間優勝に貢献。この年のMVPを受賞します。1994~1995年シーズンはイタリアのセリエAの『ジェノアCFC』に移籍し、アジア人初のセリエAプレーヤーとなりました」(サッカー誌編集者) 1994年にはプロスポーツ部門で高額納税者番付1位(推定年収2億8240万円)に輝き、1996年にはJリーグで得点王に輝いた。この頃からメディアが「キングカズ」の見出しで大きく報じたことで三浦選手の愛称“キング”が定着する。 ◆横浜の高級キャバクラで和服美女と 『FRIDAY』は、ブラジルから帰国した直後からカズに注目。長者番付1位が発表された直後の直撃取材の様子、銀座のクラブで豪遊する姿など、さまざまな“キング”ぶりを報じてきた。その中でも特に印象深いのは、45歳のカズが試合終了後、横浜の最高級クラブで過ごした夜の出来事だった。’12年7月6日号で報じた記事を振り返りたい──。 ’12年6月13日、この日、カズが所属する「横浜FC」は、大分トリニータに1-0の惜敗を喫し、本人も不出場だった。さすがのキングもさぞや意気消沈していると思いきや、試合終了からわずか1時間後に愛車で向かったのは、横浜・関内の歓楽街だった。そして、車を降りてドアをノックしたのは最高級クラスのキャバクラだった。 「一目で『カズだ!』と分かりましたよ。スラっとした長身な上に、黄色のトップスに純白のパンツ姿というとてもオシャレな服装で、店内でもとても目立っていました。1時間ほどで店を出たようでした」(居合わせた客) 店を出たカズの横には着物姿のママらしき女性が……。どうやら、店の外までお見送りのようだ。しばし歓談の後、店を後にしたカズ。サッカー界の立役者は夜の遊び方も実にスマートだった。 ◆小学校で特別授業 11月21日、カズは三重県鈴鹿市の明生小学校で特別授業を行っている。これは20年前から、所属チームの地元で行っている地元の子供たちのためのイベントの一環で、15歳でブラジルに渡った自身のエピソードをこのように語っている。 「その時(学校の)先生が言ったのは、『お前は行っても99%プロになれない。成功しない』。その時僕はこう言った。『1%あるんですか? じゃあその1%を信じます』。そう言って、僕は学校を辞めてブラジルに行った」 キングカズは夢を見る子供たちのためにも、燃え尽きるまで現役を続けるだろう──。
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