【DEEP】平本蓮の弟・平本丈、1Rで木村琉音に腕十字を極められ敗れる
『宗明建設 Presents DEEP 122 IMPACT』 2024年11月4日(月・祝)東京・後楽園ホール 【写真】決着した瞬間、勝利を喜ぶ木村と顔を覆う平本 ▼第4試合 DEEP フライ級 5分2R 〇木村琉音(K-clann)57.20kg [1R 2分21秒 腕十字] ×平本 丈(剛毅會)57.05kg DEEPフライ級(5分2R)で、同じ大会に出場するケイト・ロータスと練習仲間の木村琉音(K-Clann)と、平本蓮の実弟・平本丈(剛毅會)の試合が決定。 木村は、小学高学年で極真空手の国際親善大会で準優勝するなどフルコンタクト空手ベース。2023年3月のDEEPフューチャーキングトーナメントバンタム級で優勝すると、2024年7月の『DEEP 120』でプロデビュー。24年の同トーナメントバンタム級優勝の齊藤璃貴に投げからバックを奪われ判定負けを喫している。 対する平本丈は、伝統派空手&キックボクシングを経て、アマチュアMMA戦の『格闘DREAMERS』で名津井颯に一本勝ち後、鈴木崇矢に2R TKO負け。2023年3月『GLADIATOR 021』で飴山聖也に1R KO負けも、剛毅會所属として、2023年大みそか『RIZIN.45』でプロデビュー。左ハイキックでYUSHIからダウンを奪うなど判定勝ちを収めている。 ともに空手ベースの両者によるDEEPでの2R戦を制するのは? 1R、サウスポー構えの平本。木村はオーソ。平本もスイッチを見せると右ロー。ワンツーからダブルレッグテイクダウンの平本に、木村は下から腕十字! かなり深く入るが、クラッチする平本。木村はうつ伏せになって平本のヒジを伸ばして極めた。 セコンドについた平本蓮は試合後、Xに「これこそが負けたけど負けてない 次だ次」と記して弟を鼓舞している。
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