11月に開かれた技能五輪全国大会と全国障害者技能競技大会で入賞した岩手代表の選手が25日、県庁を訪れ、大会の成果を報告しました。 　県庁を訪れたのは、技能五輪全国大会の西洋料理で銀賞に入った盛岡市の調理師専門学校生・川村衣吹さんなど7人です。 　おそろいの青いジャージー姿で県庁を訪れた選手たちに対し、達増知事は「今後も研さんを積んで岩手の産業振興に貢献してください」とお祝いの言葉を述べました。 　ことしの技能五輪全国大会と全国障害者技能競技大会、アビリンピックは11月、愛知県などで開催され、岩手からは9つの職種と7種目にあわせて21人が出場し、8人が入賞しました。