あまりに残念…。Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブン【FW】鹿島で沈黙…。期待のブラジル代表は初出場→2ヶ月で退団
1993年のJリーグ開幕から数多くの外国籍選手がプレーしてきた。欧州や南米で実績を積んだ外国籍選手も多く来日してきたが、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、期待されながら結果を残せなかったガッカリ外国籍選手たちを紹介する。※年齢は加入時点のもの 【画像】Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブンのフォーメーション
FW:ベベット(鹿島アントラーズ/元ブラジル代表) 生年月日:1964年2月16日(時36歳) 在籍期間:2000年1月~2001年1月 J1リーグ成績:8試合1得点0アシスト フラメンゴやスペインのデポルティーボ・ラ・コルーニャの中心選手として活躍したベベット。自身2度目のワールドカップ出場となった1994年の米国ワールドカップではロマーリオと2トップを組み、3ゴールを挙げてブラジル代表の優勝に貢献している。 3度目の出場となったフランスワールドカップでも3ゴールを挙げて準優勝にチームを導いたベベットは、その1年半後に日本にやってきた。フラメンゴ時代のチームメイトでもあるジーコの誘いを受け、2000年に鹿島アントラーズに加わった。 2000年は鹿島にとって初の国内3冠を獲得したシーズンとなったが、ベベットはチームにフィットすることはできなかった。初出場からわずか2か月、8試合1ゴールという成績でチームを退団している。ブラジル代表史に残るストライカーだっただけに、期待とのギャップは大きかった。
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