【競泳】五輪5大会連続出場を狙う入江陵介を抑え竹原秀一が200m背泳ぎ内定 鈴木聡美は2つ目の内定を獲得
◇競泳パリ五輪代表選考会(22日、東京アクアティクスセンター) 競泳のパリ五輪代表選考会は22日、大会6日目を迎え、4名が代表内定となりました。 【画像】バキバキな腹筋を披露する競泳の入江陵介選手ら 男子200m背泳ぎ決勝は、個人種目で五輪5大会連続出場を狙う入江陵介選手が出場。予選トップで通過した竹原秀一選手を終始追う格好でレースが進んでいきました。そのまま竹原選手がリードを守り1位でフィニッシュ。派遣標準記録を突破する1分56秒28を記録しパリ五輪に内定しました。入江選手は3位で代表内定に届きませんでした。 女子200m平泳ぎ決勝では100m平泳ぎでパリ五輪が内定している33歳の鈴木聡美選手がこの種目でもリードを保ち、2つ目の代表を勝ち取りました。 女子200mバタフライでは大学1年生の三井愛梨選手が2分6秒54で派遣標準記録(2分7秒95)を突破し五輪初出場をつかみました。また2位の牧野紘子選手も2分07秒61で代表内定となっています。