くじ引きで優先交渉権を獲得したくれまぐのめい（左）

　『東京ガールズコレクション』がプロデュースする芸能事務所版の公開ドラフト会議「SBC湘南美容クリニック presents TGC AUDITION 2025」がこのほど、都内で行われ、グランプリに村瀬一花さん（愛知県出身12歳）が輝いた。準グラプリは中西聖彩さん（東京都出身15歳）が選ばれた。 【動画】ドラフト会議のもよう 　モデル、タレント、女優、アーティストを目指す8歳以上の女性（2024年8月時点で小学4年生以上）で、特定の芸能プロダクションに所属していないアマチュアの方を対象に、今年は約6000人もの応募の中から1次審査～3次審査を通過した37人が最終審査に挑んだ。公開ドラフト会議では各事務所から1位指名を受けたファイナリスト5人からグランプリが選ばれた。 　ドラフトに参加したアソビシステムはとうあ、N.D.Promotionは莉子、オスカープロモーションは鶴嶋乃愛、スターレイプロダクションはくれいじーまぐねっと、sejuはなえなのが事務所を代表して参加した。 　ドラフト1巡目で優先交渉権を獲得したのは、アソビシステムは増野夏蓮さん、N.D.Promotionは小百合さん、オスカープロモーションは中西聖彩さん、スターレイプロダクションは村瀬一花さん、sejuは松浦楓さん。 　先輩としてそれぞれエールを送った。 　とうあ「みんなが憧れるような世界だと思うんですけど、その裏では本当に努力も必要だし、覚悟も必要だし、すごく大変なお仕事ではあるんですけど、私もこのお仕事をさせていただいてすごくやりがいを感じるし、このお仕事がすごく大好きなので、一緒に同じお仕事ができることを楽しみにしています」 　莉子「この年齢ですでにここの舞台に立てているその気持ちがあるだけでも、当時の私の年齢よりずっと立派なので、特に言うことはないんですけども、すごく楽しくやっていただければなと思うので、もし何かあったら言ってください」 　鶴嶋「改めて、本当にたくさん頑張ってこられたと思うんですけれども、まず一番は応援してくださった周りの方々だったり、ファンの皆様への感謝を忘れずに、日々美しくなっていてほしいなと思います。 頑張ってね！」 　UraN（くれいじーまぐねっと）「スターレイプロダクションは本当に自分がやりたいことを発信していくことで、どんどんお仕事をもらえたりとかやりたいことをやらせてもらえる事務所だと思うので、のびのびと自分に蓋をせず頑張ってもらえたらなと思います。ただこういう風にはならないようにとマネージャーに伝えておきます（笑 )のびのびしすぎちゃってるんで、私たちも。頑張っていきましょう！」 　なえなの「11歳と思えないような堂々としっかりとした姿勢だったので、私から言うこと何もありません。sejuは、ほにゃーとした大人やタレントさんがいて、すごい温かい場所なので緊張せずに、自分がやりたいことを大人の方にたくさん伝えて実現していってもらえればなと思います」