4つの金メダルを獲得した日本がメダルランキングで堂々のトップ 最多12個のアメリカは3位【パリ五輪/大会3日目】
◇パリオリンピック2024(大会3日目=日本時間29日) 日本がメダルランキングのトップに立っています。 【画像】大会3日目のメダル獲得数 大会3日目を終えたパリオリンピック。日本勢は柔道女子48キロ級・角田夏実選手の今大会第1号となる金メダル獲得に始まり、柔道男子66キロ級・阿部一二三選手が五輪2連覇、スケートボード女子ストリート・14歳の吉沢恋選手が初出場で金メダル、フェンシング男子エペ・加納虹輝選手が日本人初優勝の偉業達成と、これまで4つの金メダルを獲得しました。 大会のメダル獲得数で表される「メダルランキング」は、金メダルの個数が最も評価され、次に銀、銅と多い順に順位がつけられます。 日本は現在、「金4・銀2・銅1」で計7個のメダルを獲得しており、オーストラリアと金メダル獲得数で並びながらも、オーストラリアが「金4・銀2」の計6個であるため、獲得総数の差で首位に立ちました。 また、アメリカは「金3・銀6・銅3」で計12個のメダルを獲得しており、総数では最も多いものの、金メダル数で日本とオーストラリアに劣り、現在ランキング3位につけています。 ▽メダルランキング(大会3日目終了時点) 1位 日本(金4・銀2・銅1) 2位 オーストラリア(金4・銀2) 3位 アメリカ(金3・銀6・銅3) 4位 フランス(金3・銀3・銅2) 5位 韓国(金3・銀2・銅1) 6位 中国(金3・銀1・銅2) 7位 イタリア(金1・銀2・銅3) 8位 カザフスタン(金1・銅2) 9位 ベルギー(金1・銅1) 10位タイ ドイツ、香港、ウズベキスタン(金1)