「人生で一番辛かった」令和ロマン・高比良くるまのM-1・漫才論『漫才過剰考察』が初登場1位 小嶋陽菜写真集も売れている[エンターテイメントベストセラー]
11月12日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『漫才過剰考察』が獲得した。 第2位は『いのちの車窓から 2』。第3位は『書いたら燃やせ』となった。 【写真】令和ロマン・高比良くるまのM-1・漫才論『漫才過剰考察』では霜降り明星・粗品さんとのスペシャル対談も 1位に初登場の『漫才過剰考察』は「M-1グランプリ2023」で優勝した令和ロマンの高比良くるまさんによるM-1・漫才論。芸歴7年目ながら、鋭い分析と考察によって緻密に組み上げられた漫才で数々の結果を残してきた令和ロマン。同書でくるまさんはM-1グランプリを様々な角度から分析。2015年から優勝した2023年までの傾向と各年の王者がウケた時代背景に加え、全国で全世代にウケるための地域性の考察、寄席でウケる方法論など、くるまさんが考え尽くした最新の漫才論がみっちりと詰め込まれている。霜降り明星・粗品さんとのスペシャル対談も収録。くるまさんは刊行にあたり《不定期で連載していたものを本にするはずが、付け足して削ってまた足して、ほとんど知らない文章が出来てしまいました。 9ヶ月かかりました。人生で一番辛かったです。お笑いのことをたくさん考えたのでウエストランドの井口さんにぜひ読んでほしいです。》とコメントを発表している。 1位『漫才過剰考察』高比良くるま[著](辰巳出版)
2位『いのちの車窓から 2』星野源[著](KADOKAWA) 星野源の大人気エッセイ集『いのちの車窓から』第2巻、 いよいよ刊行! 雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野源のエッセイ連載「いのちの車窓から」。その連載をまとめた『いのちの車窓から』は、累計発行部数45万部突破(電子書籍含む)の大ヒットを記録。約7年半ぶりとなる待望の第2巻を、9月30日に刊行! 2017年から2023年までの連載原稿(不定期連載※一部連載原稿未収録、改稿あり)に、4篇の書き下ろしを加えた計27篇を収録。(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)