ハンターカブのサイドスタンドを改善する3つの方法
ハンターカブを買って半年。長距離から林道まで、いろんな場面で楽しく走ることが出来て凄く良いバイクなんだけど、サイドスタンドがちょっと気になる。 特にJA55は、接地面積が小さくて、不整地でスタンドがめり込んで倒れたりするのよ。それはJA65のサイドスタンドに交換することで改善できたけど、次に気になったのがサイドスタンドの傾き。 妙に傾きが強いというか、倒れすぎるんですよ。なにも積んでない状態ならまだ許せるんだけど、キャリアにボックスを付けたりシートバッグをつけたりしてると、傾きが強すぎていつか転倒しそうなのよね。 なので今回はハンターカブのサイドスタンドについて、色々なアイテムを紹介していくよ。 【画像】ハンターカブのサイドスタンド関連写真をギャラリーで見る(32枚)
サイドスタンドの接地面を広くする
まずは接地面積が小さいことによる地面へのめりこみ対策。なんせ納車日に林道行ったら草むらでめり込んでたおれちゃったからね。 対策としては、サイドスタンドの接地面にパーツを追加して面積を増やすか、もしくは対策済みのJA65のサイドスタンドに交換するって方法があるよ。 接地面にパーツを追加する方式なら、サイドスタンドの傾きを抑えることもできるはず。 ────────── エクステンダーを装着する ────────── サイドスタンドの接地面に装着するパーツって、メーカーによって名称が異なりがちなのよね。検索してみるとサイドスタンドプレートとかサイドスタンドボードって名称が比較的多いみたい。 ZETAの場合はサイドスタンドエクステンダー。接地面積の小さいJA55では非常に効果的なパーツだよ。 JA65では、サイドスタンドの設置面積が拡大されてるけど、そんなJA65用もラインナップされてるので、さらなる安定感を求める人にも、ぜひ。 ────────── JA65用純正サイドスタンドをJA55に流用 ────────── これは自分がやってる方法。JA65純正サイドスタンドは、JA55用よりも接地面が大きいんですよ。 なので、JA65用純正サイドスタンドを買ってJA55に装着することで、設置面積を拡大する作戦。 サイドスタンドエクステンダーの装着と違って、サイドスタンド全長が変わらないのがメリットでありデメリットでもある感じ。 ただ、サイドスタンドの脱着は結構大変。 JA65のサイドスタンド流用については、過去記事で取り付けを解説してるので、そちらを参考にしてね。