三遠ネオフェニックスが日本代表で活躍するアルバルク東京の吉井裕鷹を獲得「今シーズンの成績を超えられるように努めていきたい」
今シーズンは1.6得点、1.5リバウンド、0.2アシストを記録
三遠ネオフェニックスは6月11日、吉井裕鷹と2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 大阪府出身、現在26歳の吉井は196cm94kgのスモールフォワード。大阪学院大学在学時に、大阪エヴェッサ、アルバルク東京で特別指定選手としてプレーし、2021年にA東京でプロキャリアをスタートさせた。在籍4年目となった今シーズンは55試合に出場し、平均10.50分のプレータイムで1.6得点、1.5リバウンド、0.2アシストを記録した。 吉井はクラブを通して「三遠のユニフォームに袖を通し、みなさんの前で試合をすることを楽しみにしています。来シーズン、中地区は激戦の地区になると思いますがレギュラーシーズンで良い成績を残し、CSでは今シーズンの成績を超えられるように努めていきたいと思いますので、応援の程よろしくお願いいたします」とコメントしている。 ■三遠2023-24シーズンロスターの契約状況(6月11日16時時点) 【継続】ヤンテ・メイテン、大浦颯太、太田敦也、兪龍海、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、山内盛久 【未発表】細川一輝 【自由交渉リスト公示】サーディ・ラベナ、コティ・クラーク、森口弥 【退団】金丸晃輔 ■2024-25シーズン新加入選手(同) 津屋一球(渋谷)、吉井裕鷹(A東京)
バスケット・カウント編集部