ホンダCT125ハンターカブ〈いま国内で買える新型バイクカタログ〉落ち着いた新アースカラーが2色登場
CT125ハンターカブ 概要:落ち着いた新アースカラーが2色登場
カブシリーズながらオフロードテイストを高めたモデルで、高い人気を誇るのがハンターカブ。CT110などの前身モデルも存在しているが、現行型は2020年にホンダの”リバイバルシリーズ第3弾”として登場。大きなキャリアや高い位置にある給気口などタフに使える実力を持ちつつ、アウトドアシーンにもぴったりなデザインも持ち味のひとつ。扱いやすい大きさ、またがりやすさなどカブながらの取っ付きやすさも魅力だ。 【画像】ホンダCT125ハンターカブ〈いま国内で買える新型バイクカタログ〉 新排ガス規制対応に伴い、2023モデルではボアストローク比を変更した123ccの新型エンジンを搭載。合わせてリヤショックアブソーバーが5段階のプリロード調整付きとなった。 2024モデルはカラーバリエーションが見直され、新色としてターメリックイエローが登場。代わりに、2022年に追加されたパールオーガニックグリーンが廃止された。主要装備については変更なし。 2024年12月12日に発売の2025モデルでも、新色が登場。いずれも”土の似合う”ハンターカブらしい、アースカラーのベージュとグレー。落ち着いたトーンが特徴的だ。なおターメリックイエローとマットアーマードシルバーメタリックは廃止され、グローイングレッドのみ継続。 さらにパーツの一部を改良。マフラーのプロテクター形状を、スリットタイプからパンチングタイプにしつつバックミラーの形状を変更している。またギヤ段数表示を可能にする純正アクセサリー”クロック&ギアポジションメーター”も新しく追加設定されている。WMTCモード燃費は、63.7km/Lから66.9km/Lへと改善だ。 【2025 HONDA CT125 HUNTER CUB】◼︎空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 123cc 9.1ps/6250rpm 1.1kg-m/4750rpm ◼︎118kg シート高800mm 5.3L ◼︎タイヤF=80/90-17 R=80/90-17 ●色: パールシュガーケーンベージュ/パールスモーキーグレー/グローイングレッド ●価格:47万3000円 ●発売日:2024年12月12日
────────── ●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ヤングマシン編集部