日本ハム・伊藤大海と万波中正がコンディション不良でプレミア12辞退へ
「プレミア12」の侍ジャパンに選出されていた日本ハム・伊藤大海投手(27)と万波中正外野手(24)が出場を辞退する方向であることが25日、分かった。伊藤は下半身、万波は上半身のコンディション不良が理由とみられる。 伊藤は今季自己最多の14勝を挙げ最多勝&最高勝率の投手2冠。21年東京五輪、23年WBCで世界一に貢献した。万波は打率2割5分2厘、18本塁打、60打点の打力に加え、守備でも球界屈指の強肩を生かして12球団ダントツの11補殺を記録。投打の軸として期待されていたが、万全の状態での出場は難しいと判断されたもようだ。
報知新聞社